家相占いでの鬼門とは？

風水の一種で家相占いというのがあります。
その家相占いでの鬼門とは、どこを表すのでしょう？

開運のためには、この鬼門を知っておくのも大事だと思います。
風水を深く学んで、改善を加え新しい気の流れ、良い空気を家の中に取り入れ運気を上げましょう。

家相占いでの鬼門を知り、悪運を取り祓おう

運気を上げるにどうしたらいいんだろう・・・？と、お考えでしたら家相占いも取り入れてみませんか。たとえば家相占いでの鬼門について知り、家の中をいじってみるのです。

その家相占いの鬼門は家の中心から北東の方角にあり、表鬼門とか男鬼門と呼ばれています。そして裏鬼門、または女鬼門と呼ばれるのは、逆に家の中心から南西の方角となっています。また、表鬼門と裏鬼門の範囲の中心を通る線を、鬼門線と呼びます。まず、家相占いでの方位は、１つ目は敷地の中心から方位を判断。そして、住居がどの方角に配列されているかが診断されます。
２つ目は、家の中心から方位を判断。そして、家の間取りのとり方が判断されます。この家相占いでは、気流や土壌との和合の関係が、とても重要なポイントです。家の中の大気の流れを防ぐと、腐敗した大気がよどんでしまい、運気を下げてしまうといわれます。家相上では、南西方位の裏鬼門は汚染された空気が、住居内に吸い込まれる方位。また北東の表鬼門は、家の中にたまって腐敗した空気が抜けていく方位とされています。

家相占いでは、北東の表鬼門と南西の裏鬼門は、腐敗した空気を循環させる方角なので、常に通風を良くしておくことが必要です。たとえば、鬼門・裏鬼門に玄関・門や不浄のもの（台所・トイレ・風呂等）を配置するのは良くない・・・とか。また家相占いでは、玄関が鬼門にあると、陰湿な災いがふりかかるとか。凶意が最大限に出て、やることなすこと裏目にでる・・・といった具合にです。だからもし家を建てるなどの予定がおありでしたら、建築の際、こういったことも視野に入れて行ったほうがいいと思います。

しかし事情があって現実には、玄関を移動できない場合もありますね。それなら、玄関の扉の角度をかえたり、扉が北東の表鬼門に向いている場合には、東、東南、南に向けるなどして、災いから逃れるという方法もあります。また、扉が南西の裏鬼門方位にむいているとしたら、南、西、北西の方角に向ければ良いと言われています。ただし、この場合、運勢が吉相に転じるわけではなく、少なくとも凶禍だけは避けれるということですが。

いかがでしたか。家相占いでの鬼門については・・・？思い当たるふしがありましたか？もし、鬼門にトイレがあるなど、お気づきになられたら、ちょっと大変かもしれませんが移動させてみてはどうでしょう。そうすれば、家の中に新鮮な良い空気が入り、開運に一歩一歩近づくかもしれません。