トイレで開運・ツキを呼ぶには

家の中でトイレの位置は、風水学から見ると大変重要。
これも風水を勉強するときに知っておきたいポイントです。
そこでこのページでは、風水から見た悪いトイレや良いトイレについて、方位やグッズ・壁紙など具体例を紹介します。
そして悪いトイレは、どのように改善すべきかを、風水的に解説します。
あなたのトイレの問題点に気づかれたら、ぜひ、風水での開運法を取り入れて運勢を上げてください。

トイレで開運〜方位・グッズ・壁紙など

風水から見るとトイレ次第では、金銭面のみならず健康面にも影響を与えるので、本当に気をつけなければいけません。トイレは家の中には無くてはならないものですね。
このトイレの位置は、風水から見るととても大事ですが、トイレは方位で見た場合、ここが吉相と言うハッキリした場所がありません。そのかわり、トイレには風水的に、避けなければならない方位がいくつか存在します。

風水では特に、家の中心や鬼門にトイレを作る事は、絶対に避けた方がいい場所と言われています。実際、間違って家の中心や鬼門（北東）にトイレを作ったために、大変な災難にあった人がいたと聞きます。また、家の中心や鬼門以外にも裏鬼門（南西）・正中線（せいちゅせん）や四隅線（しぐうせん）上や、東北方位も風水の方位的には“最悪”とされています。

風水学の世界では、トイレの場所が悪いと散財の要因にもなりかねないし、その家庭はお金に苦労するとされています。さらには、腎臓、泌尿器を患い、血流の流れに影響するなど、健康面にも被害が及ぶとさえ言われます。
また、風水的には、狭すぎるトイレや窮屈に感じるトイレは、ストレスを高めてしまうため、寿命も短くなると言われるほどです。この場合の風水的改善策は、トイレの中に鏡を張り、空間に広がりを持たせると良いそうです。

それから、風水でのトイレの壁紙は、赤や黒などキツイ色調や暗い色は避け、暖色系の落ち着いた色調のものが良いそうです。臭いも、こもらないよう換気も良くしておきましょう。
もう一つ、風水では他の部屋のドアとトイレのドアが、向かい合わせになってはいけないとされます。風水学では、トイレに立った時に、顔が陽の方向（東から南）に向くのが良いトイレ・・・ということです。